虎獅子聖竜(こじし・せいりゅう)の算命人間学

別名赤獅紅虎または虎獅アンパンマン松田朗長

宿命互換中殺について

生まれ日の干支からみて生まれ年の十二支が天中殺にあり、なおかつその生まれ年の干支からみて生まれ日の十二支が天中殺でもある場合、宿命互換中殺という。簡単にいえば宿命生年中殺と宿命生日中殺の双方にあてはまるケース。

たとえば私の生まれ年は壬子だけど壬子は寅卯天中殺で、寅か卯の生まれ日だと宿命生日中殺、なおかつ甲寅日か乙卯日生まれだと子丑天中殺で壬子年だと天中殺に当たるので壬子年で甲寅日か乙卯日生まれだと宿命互換中殺となる。

宿命互換中殺になると両親が子供であるあなたを理解できず、なおかつ子供のあなたも両親を理解できない、互いに理解不能の関係になり関係を近づけると摩擦は避けられず自然、縁遠くなる傾向になる。

また六星の霊合星人で触れているが人生の傾向が太く短くか、細く長くか、両極端の傾向になる。自殺に走る傾向もあり、あまり物事に拘らずに生きて行く事が大切。

有名人では、昭和の大スターだった石原裕次郎冬のソナタで大人気を勝ちえたものの自殺したパク・ヨンハ宇多田ヒカルの母親で非業の自殺をとげた藤圭子、野球選手では中村紀洋西岡剛が宿命互換中殺。

また人間関係で互換中殺の間柄である場合、ビジネスパートナーとしては最高の相性となるものの結婚の相性としては凶となっている。