※閲覧注意、記憶に残る殺人者に午未天中殺の火星人男性が多いのは?
今回は午未天中殺の火星人、特に男性は本当にきつい内容かも。勿論、午未天中殺の火星人男性を貶す目的ではないので了解して欲しい。
別のブログの方のコメントにも載せたんだけど記憶に残る連続殺人事件、猟奇的殺人事件の実行犯、なぜか午未天中殺の火星人の男性が多いんだよね。実際に挙げてみると、
【梅川昭美】(1948年3月1日生まれー1979年1月28日)
命式:戊子年、甲寅月、乙酉日生まれ。午未天中殺(火星人・子+)
【大久保清】(1935年1月17日 生まれー1976年1月22日)
★女性8人連続殺人事件の犯人
命式:甲戌年、丁丑月、癸巳日生まれ。午未天中殺(火星人・戌+)
【佐川一政】(1949年4月26日 ー存命)
★パリ人肉殺人事件の犯人
命式:己丑年、戊辰月、丙戌日生まれ。午未天中殺(火星人・丑-)
【宮崎勤】(1962年8月21日 - 2008年6月17日)
★連続幼女誘拐殺人事件の犯人
命式:壬寅年、戊申月、辛卯日生まれ。午未天中殺(火星人・寅+)
【酒鬼薔薇聖斗】(1982年7月7日ー存命)
★神戸連続殺傷事件の犯人
命式::壬戌年、丙午月、辛卯日生まれ。午未天中殺(火星人・戌+)
こうして各犯人の命式をみて思えるのは酒鬼薔薇以外の4人は午未天中殺の火星人らしく日柱の十二運が弱いのに対し月柱の十二運が天将星か天南星と強くエネルギー差が激しい事。そして残る酒鬼薔薇も宿命生月中殺にあたっている。
日柱も月柱も自分自身を示すけど、月柱は社会での顔、日柱は私生活の顔を示すため、本音と建前のギャップが激しくなるとか、私生活の立場と社会の立場のギャップが激しいとか、十二運星のエネルギーに開きがあるとストレスが溜まりやすくなる。
特に午未天中殺の日の十二運は天将・天禄・天南の子丑天中殺と正反対に天報・天馳・天庫のいずれも弱い十二運のいずれかを持ち、女性は比較的問題は生じないが、男性の場合は厳しさのある現実社会に自分一人で世渡りできるか、課題が生じる。
また午未天中殺の火星人は父親・目上・上司に意識が向くのも、それらの人達の援助が不可欠であり、仮にこれらの人達の援助が受けれないと苦労する事になるが、その苦労に耐える力は概して日の十二運が弱い午未天中殺の火星人は乏しく、それが男性なら尚更で自分の理想と現実のギャップが激しいと衝動的な問題行為に走る傾向にあるのではないかと私はみている。
宿命生月中殺の酒鬼薔薇はそもそも生を受けたこの現実に対応しきれない宿命を持ち、当時中学生の自分より弱い立場の少年少女を殺傷させる(このあたり、自分より年下の人間と折り合いが悪くなりやすい午未天中殺の火星人らしい)凶行に走ったのかもしれないね。
以上、午未天中殺の火星人、特に男性にある意味厳しい書き込みをさせてもらったけど全ての火星人男性が当てはまる事ではない事を改めて言わせて頂くね。