虎獅子聖竜(こじし・せいりゅう)の算命人間学

別名赤獅紅虎または虎獅アンパンマン松田朗長

木星人と水星人の結婚は「差」「逆縁」がキーワード

久々の記述投稿です。こちらも私生活でゴタゴタがありまして、なかなかブログを書く暇がなかった。待っていた方達には本当に御免なさいね。さて、今回の話題だけど私の属する寅卯天中殺の木星人同士や子丑天中殺の水星人同士は、その時どんなに気があって結婚したいと思っても出来れば思い留まった方がいいという結婚は凶の相性とされて来た。木星人同士は全く前進力が生じないし水星人同士も共同経営者として成功する可能性が高い反面、主導権争いも起こしがちで家庭も憩いの場ではなくなるという関係。

そもそも木星人にしても水星人にしても対等な間柄だと競争心が生じ、それが私生活ではマイナスになりやすいんだよね。逆に競争心がプラスになるのが申酉天中殺の金星人や辰巳天中殺の天王星人で同じ星人同士の結婚でも上手く行く。但し金星人同士の場合、どちらかの両親と同居や介入があると上手くいかなくなる危険性があるが。では逆に同星人同士の結婚が向かないとされる木星人や水星人の場合、どうすれば上手く行く可能性が出てくるのだろうか?結論から言えば「差」や「逆縁」がキーワードになる。

水星人は「父親・上司・目上」が、木星人は「母親・兄弟姉妹・友人」、つまり対等、同世代、同じ立場の人々が天中殺に当たり恩恵や良好な関係を築きにくい特徴を持つが逆にいうと木星人は年齢の差、育ちの環境の差など何らかの差のある相手が結婚や友情を築く関係になりやすい。水星人は基本、自分より年下の相手がいいが年上でも12歳以上、離れた相手、つまり逆縁の相手だと上手く行く傾向にある。つまりは水星人同士でも12歳以上年齢の離れた関係だと末永く夫婦生活を送れる可能性が出てくるが、これは木星人同士でも当てはまる。そういう意味では松田聖子郷ひろみの元カップルや中村獅童と今は亡き竹内結子の元夫婦はもう少し年齢差が離れていたらと思うね。