虎獅子聖竜(こじし・せいりゅう)の算命人間学

別名赤獅紅虎または虎獅アンパンマン松田朗長

草食男と肉食女の時代

 今は三易でいうと女権の強い帰蔵易の時代だというけど、本当に女性は肉食動物のように強く男性は草食動物のような感じだよね。男らしい男、女らしい女というのは居なくなってしまったよね。時代にマッチングしてないんだろうね。

まあ言動だけは「俺は~」なんて男言葉を使っても、イザ責任を追及するととたんに逃げ腰になる軟弱な男が多くて本当に情けなくなる。それは女性も同じで欲望に一直線でもイザ追い詰めるととたんにオロオロする女が多い。

そもそもそんな現代人の親の世代が叱るべき立場なのに信号無視など叱られるような事をするんだから、どうしようもないよね。こんな大人達ばかりでこれからの時代、どうなるんだろうね?本当に儒教による年功序列もあったもんじゃないよね。

もうこれからは老若男女を問わず注意すべき事は注意するって事を実践しなければ本当にどうしようもなくなるし神の間引きで人類滅亡も起こりえるね。自然破壊だって平気でやってのけるもんな、参ってしまうわ。

実際に外に出歩くとスマートフォンに集中して周囲を見ない人間が多く本当に末期現象なんじゃないかって思うよ。で、イヤホンもつけて自分の世界に完全に浸っている。

視覚や聴覚に頼らず歩くなんてどんな神経をしてるんだろうね。私はとても怖くて真似できないよ。それらが機能しなかったヘレンケラーは草葉の陰でどう思ってるんだろうね。嘆かわしい限りだよ。

丙午日生まれと戊午日生まれ、宿命の比較

私は沖縄返還年月日の壬子年、乙巳月、丙午日の生まれなのだけれど、友人が作りにくい私と友人になる人は、やはり算命学でいう天南星、天禄星、天将星の身強三星か、会合の相性の人だね。特に同じ丙午日生まれや戊午日生まれとは性を意識せずも共感できる。そこで改めて丙午日と戊午日の宿命の比較を私がよく参考にさせて頂く創喜塾の六十花甲子の解説より、この二つの宿命をピックアップしてみたいと思う。

丙午の宿命

丙午の方は、見かけは大人しい人に見えますが、強烈な個性を持っています。
付き合いがながくなるにつれて、最初の印象とは違い、強烈な個性を大きな魅力と感じるか、大きな欠点と感じるか、人によって変わってきます。
強運の持ち主ですが、運の上下も激しく、平凡な人生を歩むことができません。
人並みはずれた強運は、周りの人、特に家族・両親・兄弟などの近親者に影響を与え、これらの人の犠牲の上で人生がなりたつようなこともあります。
若い時の鍛えられ方が重要で、スパルタ的に厳しく育てられていればいるほど、後年の運の伸びが大きく、甘やかされて育てば、運は低迷します。
女性の場合は、運が強すぎてエネルギーが余ってしまい、家庭の主婦に納まってしまうことはできません。男女とも骨肉の縁が薄いです。

戊午の宿命

戊午の方は、見かけは大人しく淡々として見えますが、内には相当な強さを秘め、個性も強烈なものが隠れており、何かのきっかけで表にでます。
冷静沈着、暗い性格のように見えても本質はネアカな人です。
とても粘り強いところがあるかと思うと、ダメだと判断したらきっぱりとあきらめるような二面性があります。
生まれながらに持っている優れた思考力も、特殊な能力となって花開くか、ダメ人間になるかのどちらかで、常に二面性が現れるので注意が必要です。
ポイントは、自己中心的な心を捨てて、大きな人間性を発揮できるかです。
平凡な人生にはなじまず、平凡な人生を望むと全く運が開けません。
しかし、最悪の運気のときでも、必ず何かの救いの手が差し伸べられます。
女性は、立派な夫に嫁ぎますが、結婚生活に問題が起こります。
自己開発が難しい人ですが、社会的には、時代の先駆者になり、政治家にもっとも適した資質をもつ人で、晩年良い孫に恵まれます。

丙午日生まれの人と戊午日生まれの人の共通点は見かけは大人しそうにみえるが、しかしてその実体は非常に強烈な個性を持っており、平凡な人生を歩めない事。そして評価も良し悪し両極端に分かれやすい点か。また家族など周囲の人間が犠牲になりやすく孤高の人生を歩みやすい。自分で興し自分で終わる一代限りの運になりやすい、

強運も過ぎれば必ずしも幸運とはならない典型だね。

 

 

宿命相互中殺、日支相互中殺、年支相互中殺について

算命学では相互中殺というものがあり、別名を互換中殺とも言われてるけど私としては相互中殺は広義で三つあるとみている。

 

①宿命相互中殺。

一般に互換中殺といい、一人の命式で日干支の天中殺の十二支が年支にあり、年干支の天中殺の十二支も日支にある。つまりは宿命生年中殺と宿命生日中殺の重複。当然ながら宿命生年中殺と宿命生日中殺の特徴が同時に現れると共に、六星の霊合星人(宿命生年中殺に当たる)の、太く短い人生か細く長い人生か極端に分かれる、という特徴が表れやすい。概して主役をはるような目立つ生き方をすると生き急ぐ傾向。

有名人の代表例:石原裕次郎1934年12月28日、甲戌年、丙子月、癸酉日生まれ。年干支の天中殺、日干支の亥天中殺

②日支相互中殺

一般に相互中殺というとこのケースが該当する。自分の日干支の天中殺が相手の日支にあって、相手の日干支の天中殺も自分の日支にある場合が該当。先の裕次郎氏の申酉天中殺の甲戌と乙亥は、戌亥天中殺の壬申と癸酉が相互中殺の関係に当たる。私の生まれ日の丙午なら丁未と共に寅卯天中殺なので相手が午未天中殺の庚寅や辛卯日生まれと生日相互中殺の間柄に、生まれ日が戊午か己未なら子丑天中殺なので午未天中殺の戊子と己丑が生日相互中殺の間柄となる。概して天干木行なら水行と、火行なら金行と、土行は正反対に位置する天中殺の同じ土行と、この関係になる。

特徴としては仕事のパートナーとしては自分の欠点や気づかない点をカバーしあい最高となるが理解できない者同士であるため私生活を共にするのは向かず結婚の相性としては凶と定めている。

有名人の代表例: 松田聖子神田正輝

松田聖子 1962年3月10日、壬寅年、癸卯月、丁未日生まれ。寅卯天中殺(木星人+宿命二中殺)

神田正輝 1950年12月21日、庚寅年、戊子月、庚寅日生まれ。午未天中殺(火星人+)

木梨憲武と安田成美

木梨憲武 1962年3月9日、壬寅年、癸卯月、丙午日生まれ。寅卯天中殺(木星人+宿命二中殺)

安田成美 1966年11月28日、丙午年、己亥月、辛卯日生まれ。午未天中殺(火星人+宿命相互中殺)

③年支相互中殺

自分の日干支の天中殺が相手の年支にあって、相手の日干支の天中殺も自分の年支にある場合が該当する。つまりは0学でいう0同士の相性、六星占術の互いの地運が共に停止などの大殺界同士の相性が当てはまる。吉凶両極端に分かれ一般的には凶方向に現象が表れやすいが、天中殺期は逆に守護神となる。俗にいう薬の相性。病気の時に薬は良効果を示すが健康時に薬は有害で不要な事から。天敵関係になりやすいが自分を無にする漫才のコンビやドラマの恋人同士などは非常にブレイクする。互いに損を顧みず、どこまで献身しあえるかが上手く行くかどうかの鍵。通常は無関心で全く無視しあう関係である事が多いが激しく衝突する不俱戴天の仇同士になる事もある。

まれに運命的、宿命的な出会いとみてゴールインする事も。しかし多くは途中で挫折するか、関係が円満に継続する場合は二人の掛けがえのない大切な誰か、あるいは金銭運、健康運、子孫運など何等かの運が犠牲になってるケースが殆ど。円満でも子供がいない夫婦はこのケースに該当してるのが多いのではないかと思われる。先に記した安倍晋三元総理と彼を暗殺した山上徹也がこの関係だった。

有名人の代表例 

松平健大地真央(1987年帝劇、風と共に去りぬレットバトラーとスカーレットで共演、意気投合し結婚するも離婚)

松平健 1953年11月28日、癸年、癸亥月、癸未日生まれ、天中殺。(金星人-)

大地真央 1956年2月5日、丙年、庚寅月、壬寅日生まれ、天中殺。(天王星人+)

 

 

達川光男高橋慶彦(広島カープOB、カープ現役から仲が悪く福岡ダイエーコーチ時代に大喧嘩)

達川光男 1955年7月13日、乙年、癸未月、乙亥日生まれ、天中殺。(金星人-日座)

高橋慶彦 1957年3月13日、丁年、癸卯月、甲申日生まれ、午天中殺。(火星人-) 

 

昨日死刑執行された秋葉原通り魔事件の加藤智大をみる

前の記述の安倍晋三と彼を暗殺した山上徹也の記事を書いていた途中、あの秋葉原通り魔事件の実行犯の加藤智大の死刑が執行された。事件の起こった2008年6月8日から14年以上経っての執行だった。彼の生年月日は1982年9月28日生まれで沖縄返還年月日生まれの私より10歳年下。そんな彼が死刑執行された事に事件性からみて、やむを得ないと思いつつも残念な気がしてならない。彼に関する記事を幾つかみたが、彼の弟は彼の起こした事件が元で2014年2月に自殺、両親はスパルタに子供達に接し、父親は笑顔を向ける子供に「ニタニタするな!」、母親は教師のステージママだが勉強づくしなのは勿論、御飯の食べるのが遅いと下に新聞紙を引いてその上に食べ物をまき散らして智大に食べさせる、などもはやスパルタ教育というより虐待に近い状態だった。秋葉原の犯行を実行した加藤智大は許しがたいけど、何よりも彼をそんな道に歩ませたのは、その弟の自殺も含め毒親ともいうべき両親の責任も大きい。逮捕後、彼は出版社の社長の協力の元、手記を書いているがその社長からみると智大は好青年でとても秋葉原事件を起こすような人間にはみえなかったという。一体、加藤智大という人物はどんな性格の持ち主だったのか?算命学から推測してみたい。

加藤智大、1982年9月28日、壬戌年、己酉月、甲寅日、子丑天中殺の水星人。

秋葉原事件時 2008年6月8日午後0時半頃、戊子年、戊午月、己卯日、庚午時。

加藤智大の事件発生時の大運 2006~15年は壬子(大運天中殺)

まず彼が初代運の子丑天中殺の水星人であった事。親の恩恵を受けない初代運の持ち主で両親の影響が強いと開運できないタイプ。毒の両親を持つ彼は、両親と早く関係を断ち、自分なりに人生を切り開いていくべきだった。そして事件発生時の彼の大運も2006年から壬子で大運天中殺に入っていた。更に事件発生時の年も戊子の天中殺年で自分が自分でなくなる、自分らしさを失い判断も間違い易い時。それに大運天中殺が加わるのだから彼の場合、悪い意味でエスカレートしたのだろう。そして事件発生時の干支をみると子、二つの午、卯で方角では真北、真南、真東に位置し真西の酉があると正桃花殺

もしくは四正、四旺といい命式にある場合、異常開運するとか色情に揉まれやすいとされるが智大の命式に酉が月支にあり、事件発生時、成立していたのである。勿論、彼と同じ生年月日の人が智大と同じ運命になるとは限らないが智大の場合、毒両親から離別できず、成人後も救いとなるべき親しい人間関係も作れなかった。なおかつ自制もきかなかったがためにこのような悲惨な結果となってしまったのだろう。事件発生時、智大は死刑を望むべく事件を起こしたそうだが、死刑執行直前でも果たしてそう思い後悔はなかったのか?また最近、安倍元総理を暗殺した山上徹也も彼の死刑執行についてどう思ってる事であろうか?

安倍晋三の暗殺と実行犯山上徹也の算命学命式の因果関係

今月の8日、安倍晋三1元総理が奈良での選挙応援中に突然銃撃され、その日の夕方、昭恵夫人が運送先の病院に駆けつけて間もなく亡くなった。奇しくも父親の晋太郎氏と同じ満67歳だった。安倍元総理は1954年9月21日、甲午年、癸酉月、庚辰日の申酉天中殺で六星でいう所の金星人。生まれ月が天中殺の酉に当たる宿命生月中殺の持ち主で更に生まれ年が甲午の辰巳天中殺で生まれ日も天中殺に当たる宿命生日中殺の持ち主。申酉天中殺の特徴として結婚相手の家族の反対など結婚に関して何等かの問題を抱え込みやすいが、そこに生日中殺も重なるとこの傾向が顕著になる。彼の家族の生年月日を調べてみると彼の亡父の晋太郎氏、兄そして妻の昭恵夫人まで同じ申酉天中殺の金星人。昭恵夫人は壬寅年、丙午月、己卯日生まれで晋三氏とは生まれ日同士が連唐干支の関係で舅の晋太郎氏は甲子年、戊辰月、戊寅日生まれなので晋太郎氏とは準律音の関係。細木のおばさんの六星の相性の解説では金星人同士が気が合い自分達の赴くまま突き進むと彼らにとって大事な存在が犠牲になる、という内容だったと思うけど残念にも的中となったか。大運は2020年から庚辰と生まれ日と律音の関係になり、普通なら追い風になる所だが、それが非業の最期を迎える事になるとは。

創喜塾の葵先生のyoutubeの解説でも触れられてるけど


www.youtube.com

彼は本来なら相続相の申酉天中殺だが宿命生月中殺、宿命生日中殺が重なると実家の跡を継げない、継ぐと何等かの不具合が生じ近未来それが起こらずとも遠き未来に何等かの影響を与える感。そういえば安倍夫婦は共に後継相の申酉天中殺同士なのに子供がいない。子孫運があるはずなのに子孫を残せなかったというのも暗示的。

また先程、2020年の大運庚辰の切り替わりの時に政治とキッパリ縁を切ればこんな事件に遭遇しなかったのかなとも思う。そもそも政治デビューの1993年がこれまた天中殺年、天中殺で物事を始めると途中で成功を掴んでも終盤は水泡に帰しやすい。もしくはそれ以上の不幸が襲いかかりやすい。芸能人では中森明菜プロ野球では長嶋茂雄清原和博がモロこのケース。

そもそも事件の起こった2022年7月8日を干支に直すと壬寅年、丁未月、壬戌日。一見陽水の壬が二つ並ぶが月干丁と干合木化し、事件の起こった午前11時半頃、時間の干支も丙午で月支未と支合火化、年支寅と日支戌と三合火局し、木も火を助力し火だるまな状況で陽金の庚辰日の晋三氏を徹底的に剋す状況になっていた。そして午後5時過ぎ、彼の天中殺時刻である申から酉に変化する時に死去したのも象徴的だったね。

因みにこの記事を書いてる2,3日前に山上徹也の生年月日情報がネットに流出、それによると山上徹也氏は1980年9月10日、庚申年、乙酉月、丙戌日の午未天中殺の火星人で晋三氏からみると山上は年月が共に天中殺の十二支、六星でいう大殺界の相性。そして生まれ日同士の関係も天戦地冲で山上が晋三より有利な立場であり晋三氏にとっては正に天敵であり、山上からみても月と時間帯が天中殺に当たっていた。

この事実を知って算命学は本当に的中し、それを作った古代中国人にはただただ敬服するばかりである。

更に7月29日なって追記、山上の年月の地支が申酉で揃って晋三の天中殺支に当てはまってるのは気づいてたけど、晋三の生年も午年で山上の天中殺支になっており、互いに生年中殺に当たる関係、互換生年中殺、0学の0同士の相性、六星でいう大殺界のど真ん中の停止同士の地運の関係だったんだね。正に宿命的な天敵関係だったわけだ。

子丑天中殺の水星人が父親・上司・目上と上手く行く方法

動物占いで本質(晩年期)が黒ひょうこと天南星(冠帯)、ライオン🦁こと天禄星(建禄)、虎🐯こと天将星(帝旺)のいずれかで底力のある子丑天中殺の水星人は概して我が強く自分の思い通りに歩みたい、はっきり言って我がまま志向の人が多い初代運の人。それゆえに家長である父親や上司など目上の人から嫌われたり目をつけられ、彼らの恩恵を受けられず、仮に受けても初代運を潰し都合が悪くなるケースが多い。そんな子丑天中殺の水星人だけれども、それらの人とも上手く行き順風満帆な人生を歩んでる人もいると思う。そんな水星人達はどんな対応で上手くいってるのだろうか?

私の属する寅卯天中殺の木星人も母親や兄弟姉妹、友人と縁が薄かったり関係が悪くなりがちとされるけど良好な関係を作ってる人も少なくない。寅卯天中殺の木星人が友人が欲しい場合、以前の解説で年齢差の離れた本来なら友人になりえない異世代の人と友人になったり同世代でも集団から食み出た変わり者や外国人との交友関係は上手く行くと書いた。しかしながらそのケースに該当せず周囲と上手くいってる場合もあるが、それは運の陰転が起こり他の何等かの運が犠牲になってるか、母親、兄弟姉妹、友人を一切アテにせず逆にアテにされ面倒をみている、「テイカー」と逆の「ギバー」に徹してるかのいずれかである。子丑天中殺の水星人に話を戻すが水星人の父親や上司、目上と折り合いの良いケースもそれに該当する。つまり本来なら面倒をみる立場の父親や上司、目上を逆に面倒をみるケース、漫画でいえば、じゃりン子チエとテツの親子関係やキャプテン翼日向小次郎のように新聞配達しながら母を助け弟妹の面倒をみるケース(これは寅卯天中殺の木星人にもある意味該当する)が当てはまる。ミュージカルのマイ・フェア・レディのイライザとその父親アルフレッドのドゥーリトル父娘も該当するだろうね。若い頃から病弱やヒモ状態で働けない親に成り代わり働く生活だと関係性が良好になる場合がある。子丑天中殺の水星人は寅卯天中殺の木星人同様、先天的な家族に恵まれないとされているが、逆にいえば運が強く先天的家族をむしろ子の立場で経済を支え保護するくらいで丁度良く運勢も陽転すると思う。

 

衝撃だった神田沙也加の急死

松田聖子神田正輝の聖輝の結婚の一粒種で生まれながらずっと注目されて来た神田沙也加が2021年12月18日、突然亡くなった!!札幌の高層ホテルからの転落死なのだそうだけど事故なのか?自殺なのか?この文章を書いてる時点でもハッキリしない。彼女は松田聖子の娘なので事故といえば聖子の遠縁にあたるZARD坂井泉水の死去を、自殺といえば聖子の後輩だった岡田有希子を反射的に思い出したし、去年やはり自殺で衝撃を受けた竹内結子三浦春馬達の事を思い出した。(過去記事も参照に)

三浦春馬・芦名星・藤木孝・竹内結子 - 虎獅子聖竜(こじし・せいりゅう)の算命人間学 (hatenablog.com)

そして彼女の生年月日で干支をみてみるとやはり竹内や春馬と同じく宿命生月中殺の持ち主だった。以下、彼女とその両親の正輝と聖子の命式も挙げて解説してみる。

神田沙也加:1986年10月1日、丙寅年、丁酉月、戊寅日生まれ。申酉天中殺の金星人(生月中殺)

神田正輝:1950年12月21日、庚寅年、戊子月、庚寅日生まれ。午未天中殺の火星人

松田聖子:1962年3月10日、壬寅年、癸卯月、丁未日生まれ。寅卯天中殺の木星

人(宿命二中殺)

事故が起こった沙也加の命日:2021年12月18日、辛丑年、庚子月、庚子日。

まず彼女の場合、壮年期の月運の十二運が天馳星に次いでエネルギーが低い天極星があり、天馳星と共に壮年期の十二運にこの星があると中年期に運気の断絶が起こり既婚者は離婚か一度、別居生活を送りやすい。勿論、転職で今までの運気がガラッと変わり栄冠を掴む事にも繋がるけれど、更にこれに宿命中殺が繋がると非常に不安定となり自殺に走る可能性も否めない。また天極星が陰転すると本音と建て前を使い分けるという特徴が出てくるとの解説もあるが彼女は明るい丙寅年の戊寅日生まれだが、火土同根の法則で丙寅と戊寅は律音、別名干支併臨に準ずる形で年干支と日干支の律音併臨も二重人格の意味があり表面は明るくても実際は影があるとみる。実際彼女は共に芸能人同士の両親で寂しい思いをしていたという記事も記憶にあり、それはずっと続いていたのではないかと思うね。そういえば年干支と日干支の律音併臨はお父さんの神田正輝もそう。そんな寂しさから数年前に結婚してみたものの仕事を優先したい彼女は結局離婚、皮肉にも両親と同じ経験を歩む事に。またお母さんの聖子は車騎星と牽牛星の同居、いわゆる官殺混雑でそれが共に中殺された訳だから希代の男好きというのも理解できるが沙也加も龍高星と玉堂星の同居で実母と継母、二人の母の暗示。継母は芸能界で面倒見が良かった大地真央かなとも思うがいかがだろうか?しかも実母の玉堂星が中殺されているので聖子との関係性が不自然で必ずしも円満とはならない暗示が出てくる。申酉天中殺の金星人で母親と縁が深いはずの沙也加なのに母聖子との関係が不自然になるのはさぞかし辛かっただろうなと推測する。兄弟姉妹とも縁が深い金星人なので、せめて彼女にもう一人、神田正輝松田聖子の間にもう一人子供がいたら変わっていたのではないだろうかとも思える。そもそも彼女の命日ともなった事故発生年月日は金水が多く正輝の場合、ただでさえ金や水があるのに過剰になっている。男性からみて子供は官殺にあたり正輝からみると丙や丁の火にあたるが金水は共に火の相克関係にあたるが、火を完全に打ち消し子供の身に何かが起こる事も意味していたかも。午未天中殺の火星人の彼は末代運で跡取りに薄い傾向にあるが、沙也加は娘なのであまり関係はないかとみていたが今回の事をみると娘だから必ずしも影響が出ないといえないのかもしれないね。何はともあれ今は彼女の冥福を祈らずにはいられない。この記事を打ち込んでる途中で生月中殺の自殺者、もう一人、長嶋茂雄夫人の亜希子さんを思い出した。心不全での急死とされてるが実際は長嶋氏がとある元巨人OBとネンゴロになってる所を夫人にみられ夫人は本宅から別居先のマンションに走り込み首つり自殺したという噂も。それが事実なら本当に怖いよね。

追記※更にもう一人、穂積隆信の娘で積木くずしで大変な話題になった穂積由香里も生月中殺で誰にも気づかれず亡くなった・・・。これらの人々の冥福を祈らずにはいられない。