虎獅子聖竜(こじし・せいりゅう)の算命人間学

別名赤獅紅虎または虎獅アンパンマン松田朗長

大運天中殺の駆け上がりに該当してた私

少し前から自然法算命学の観山(みやま)素至命(すいめい)先生のyou tubeライブを楽しみにみてるんだけど、大運天中殺について最近まで私は無縁だと思ってあまり興味なかったんだよね。ところがこの大運天中殺、駆け上がり駆け下がり現象があるという事を観山先生や創喜塾の葵先生の画像をみて私もその該当者である事が分かり、驚いたね。大運天中殺の移動ともいえるんだけど、その条件は大運の初旬、つまり第一旬と生まれた日や年の干支と以下の特別な関係であると成立されるという。以下がその条件。

①初旬の干支が天中殺に当たる。

②初旬が日干支か年干支と全く同じ干支の律音に当たる。

③初旬が日干支か年干支と同干で十二支が正反対の納音に当たる。

④初旬が日干支か年干支と同干で十二支が会合の大半会に当たる。

⑤初旬が日干支か年干支と十二支が正反対で十干も相剋関係の天戦地沖に当たる。

⑥初旬の干支が日座干支(甲戌か乙亥)に当たる。

⑦初旬の干支が日居干支(甲辰か乙巳)に当たる。

⑧初旬が日干支か年干支と干合かつ支合(天地徳合)する干支に当たる。

私の場合、壬子年、乙巳月、丙午日生まれで大運初旬が月干支の乙巳の次の丙午で、これは生まれ日干支と同じで②に該当し、年干支の壬子とも天戦地沖の⑤にも該当、大運天中殺の駆け上がり駆け下がり現象が起こるんだよね。で、その駆け上がり駆け下がりなんだけど大運天中殺が3旬目、4旬目以降巡る場合、それぞれ一旬上の2旬目、3旬目まで駆け上がり、そして一旬下の3旬目、4旬目まで下がる。そして条件①など1旬目、2旬目に大運天中殺が当たる場合、二旬下の3旬目、4旬目まで下がり、一旬上の2旬目、3旬目まで駆け上がり、また一旬下の3旬目、4旬目まで下がる。そして私のように②と⑤など複数条件が重なるとその分、大運天中殺20年が倍加する。つまり私の場合、2つ条件が重なるので4旬目から更に2旬(20年)目の6旬目まで大運天中殺となる。7旬目でやっと抜けるが7旬目の大運干支は壬子で年干支律音と日干支天戦地沖であり、大運天中殺が抜けても大きな波乱はありそう。もはや私の場合は一生大運天中殺とみていいかもしれないね。しかし逆に考えると限りない自由さを晩年まで味わえるという事だから今生も満更でもないかもね。