虎獅子聖竜(こじし・せいりゅう)の算命人間学

別名赤獅紅虎または虎獅アンパンマン松田朗長

安倍晋三の暗殺と実行犯山上徹也の算命学命式の因果関係

今月の8日、安倍晋三1元総理が奈良での選挙応援中に突然銃撃され、その日の夕方、昭恵夫人が運送先の病院に駆けつけて間もなく亡くなった。奇しくも父親の晋太郎氏と同じ満67歳だった。安倍元総理は1954年9月21日、甲午年、癸酉月、庚辰日の申酉天中殺で六星でいう所の金星人。生まれ月が天中殺の酉に当たる宿命生月中殺の持ち主で更に生まれ年が甲午の辰巳天中殺で生まれ日も天中殺に当たる宿命生日中殺の持ち主。申酉天中殺の特徴として結婚相手の家族の反対など結婚に関して何等かの問題を抱え込みやすいが、そこに生日中殺も重なるとこの傾向が顕著になる。彼の家族の生年月日を調べてみると彼の亡父の晋太郎氏、兄そして妻の昭恵夫人まで同じ申酉天中殺の金星人。昭恵夫人は壬寅年、丙午月、己卯日生まれで晋三氏とは生まれ日同士が連唐干支の関係で舅の晋太郎氏は甲子年、戊辰月、戊寅日生まれなので晋太郎氏とは準律音の関係。細木のおばさんの六星の相性の解説では金星人同士が気が合い自分達の赴くまま突き進むと彼らにとって大事な存在が犠牲になる、という内容だったと思うけど残念にも的中となったか。大運は2020年から庚辰と生まれ日と律音の関係になり、普通なら追い風になる所だが、それが非業の最期を迎える事になるとは。

創喜塾の葵先生のyoutubeの解説でも触れられてるけど


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彼は本来なら相続相の申酉天中殺だが宿命生月中殺、宿命生日中殺が重なると実家の跡を継げない、継ぐと何等かの不具合が生じ近未来それが起こらずとも遠き未来に何等かの影響を与える感。そういえば安倍夫婦は共に後継相の申酉天中殺同士なのに子供がいない。子孫運があるはずなのに子孫を残せなかったというのも暗示的。

また先程、2020年の大運庚辰の切り替わりの時に政治とキッパリ縁を切ればこんな事件に遭遇しなかったのかなとも思う。そもそも政治デビューの1993年がこれまた天中殺年、天中殺で物事を始めると途中で成功を掴んでも終盤は水泡に帰しやすい。もしくはそれ以上の不幸が襲いかかりやすい。芸能人では中森明菜プロ野球では長嶋茂雄清原和博がモロこのケース。

そもそも事件の起こった2022年7月8日を干支に直すと壬寅年、丁未月、壬戌日。一見陽水の壬が二つ並ぶが月干丁と干合木化し、事件の起こった午前11時半頃、時間の干支も丙午で月支未と支合火化、年支寅と日支戌と三合火局し、木も火を助力し火だるまな状況で陽金の庚辰日の晋三氏を徹底的に剋す状況になっていた。そして午後5時過ぎ、彼の天中殺時刻である申から酉に変化する時に死去したのも象徴的だったね。

因みにこの記事を書いてる2,3日前に山上徹也の生年月日情報がネットに流出、それによると山上徹也氏は1980年9月10日、庚申年、乙酉月、丙戌日の午未天中殺の火星人で晋三氏からみると山上は年月が共に天中殺の十二支、六星でいう大殺界の相性。そして生まれ日同士の関係も天戦地冲で山上が晋三より有利な立場であり晋三氏にとっては正に天敵であり、山上からみても月と時間帯が天中殺に当たっていた。

この事実を知って算命学は本当に的中し、それを作った古代中国人にはただただ敬服するばかりである。

更に7月29日なって追記、山上の年月の地支が申酉で揃って晋三の天中殺支に当てはまってるのは気づいてたけど、晋三の生年も午年で山上の天中殺支になっており、互いに生年中殺に当たる関係、互換生年中殺、0学の0同士の相性、六星でいう大殺界のど真ん中の停止同士の地運の関係だったんだね。正に宿命的な天敵関係だったわけだ。