虎獅子聖竜(こじし・せいりゅう)の算命人間学

別名赤獅紅虎または虎獅アンパンマン松田朗長

衝撃だった神田沙也加の急死

松田聖子神田正輝の聖輝の結婚の一粒種で生まれながらずっと注目されて来た神田沙也加が2021年12月18日、突然亡くなった!!札幌の高層ホテルからの転落死なのだそうだけど事故なのか?自殺なのか?この文章を書いてる時点でもハッキリしない。彼女は松田聖子の娘なので事故といえば聖子の遠縁にあたるZARD坂井泉水の死去を、自殺といえば聖子の後輩だった岡田有希子を反射的に思い出したし、去年やはり自殺で衝撃を受けた竹内結子三浦春馬達の事を思い出した。(過去記事も参照に)

三浦春馬・芦名星・藤木孝・竹内結子 - 虎獅子聖竜(こじし・せいりゅう)の算命人間学 (hatenablog.com)

そして彼女の生年月日で干支をみてみるとやはり竹内や春馬と同じく宿命生月中殺の持ち主だった。以下、彼女とその両親の正輝と聖子の命式も挙げて解説してみる。

神田沙也加:1986年10月1日、丙寅年、丁酉月、戊寅日生まれ。申酉天中殺の金星人(生月中殺)

神田正輝:1950年12月21日、庚寅年、戊子月、庚寅日生まれ。午未天中殺の火星人

松田聖子:1962年3月10日、壬寅年、癸卯月、丁未日生まれ。寅卯天中殺の木星

人(宿命二中殺)

事故が起こった沙也加の命日:2021年12月18日、辛丑年、庚子月、庚子日。

まず彼女の場合、壮年期の月運の十二運が天馳星に次いでエネルギーが低い天極星があり、天馳星と共に壮年期の十二運にこの星があると中年期に運気の断絶が起こり既婚者は離婚か一度、別居生活を送りやすい。勿論、転職で今までの運気がガラッと変わり栄冠を掴む事にも繋がるけれど、更にこれに宿命中殺が繋がると非常に不安定となり自殺に走る可能性も否めない。また天極星が陰転すると本音と建て前を使い分けるという特徴が出てくるとの解説もあるが彼女は明るい丙寅年の戊寅日生まれだが、火土同根の法則で丙寅と戊寅は律音、別名干支併臨に準ずる形で年干支と日干支の律音併臨も二重人格の意味があり表面は明るくても実際は影があるとみる。実際彼女は共に芸能人同士の両親で寂しい思いをしていたという記事も記憶にあり、それはずっと続いていたのではないかと思うね。そういえば年干支と日干支の律音併臨はお父さんの神田正輝もそう。そんな寂しさから数年前に結婚してみたものの仕事を優先したい彼女は結局離婚、皮肉にも両親と同じ経験を歩む事に。またお母さんの聖子は車騎星と牽牛星の同居、いわゆる官殺混雑でそれが共に中殺された訳だから希代の男好きというのも理解できるが沙也加も龍高星と玉堂星の同居で実母と継母、二人の母の暗示。継母は芸能界で面倒見が良かった大地真央かなとも思うがいかがだろうか?しかも実母の玉堂星が中殺されているので聖子との関係性が不自然で必ずしも円満とはならない暗示が出てくる。申酉天中殺の金星人で母親と縁が深いはずの沙也加なのに母聖子との関係が不自然になるのはさぞかし辛かっただろうなと推測する。兄弟姉妹とも縁が深い金星人なので、せめて彼女にもう一人、神田正輝松田聖子の間にもう一人子供がいたら変わっていたのではないだろうかとも思える。そもそも彼女の命日ともなった事故発生年月日は金水が多く正輝の場合、ただでさえ金や水があるのに過剰になっている。男性からみて子供は官殺にあたり正輝からみると丙や丁の火にあたるが金水は共に火の相克関係にあたるが、火を完全に打ち消し子供の身に何かが起こる事も意味していたかも。午未天中殺の火星人の彼は末代運で跡取りに薄い傾向にあるが、沙也加は娘なのであまり関係はないかとみていたが今回の事をみると娘だから必ずしも影響が出ないといえないのかもしれないね。何はともあれ今は彼女の冥福を祈らずにはいられない。この記事を打ち込んでる途中で生月中殺の自殺者、もう一人、長嶋茂雄夫人の亜希子さんを思い出した。心不全での急死とされてるが実際は長嶋氏がとある元巨人OBとネンゴロになってる所を夫人にみられ夫人は本宅から別居先のマンションに走り込み首つり自殺したという噂も。それが事実なら本当に怖いよね。

追記※更にもう一人、穂積隆信の娘で積木くずしで大変な話題になった穂積由香里も生月中殺で誰にも気づかれず亡くなった・・・。これらの人々の冥福を祈らずにはいられない。