虎獅子聖竜(こじし・せいりゅう)の算命人間学

別名赤獅紅虎または虎獅アンパンマン松田朗長

戌亥天中殺(土星人)の解釈・宿命現実中殺

六星で土星人に当たる人は戌亥天中殺にあたるのだけど、六星の解釈では戌亥の中央を意味する現実社会や家系の流れが天中殺にあたり、家系や現実社会から食み出し、人付き合いは苦手なものの一途の行動力で独創する力に桁外れなものがある、と解釈されている。

私がみた戌亥天中殺の人をみると、確かに人間関係が不器用な人が多かったけど全く逆に人間関係にすんなり溶け込んでる人気者もいたね。

天中殺は吉凶両極端という解釈もあるから戌亥天中殺は人間関係が極端に上手いか

下手かに分かれるんだろうね。気のきつさや向上心旺盛なのは十二支の辰巳が達成要素になってるからだと思う。

現実社会が天中殺にあたり生きづらいとも解釈されるけど仕事ができるタイプが多い

と思う。戌亥天中殺の人のタブーは満足感だろうね。これでいいんだと思うと運勢もストップし成長できなくなるからね。極端に勤勉な人と極端に怠け者の人と両極端に分かれるというのも、この辺りに関連すると思う。常に課題をみつけて物事に取り組むといいのかもしれないね。ただし現在は天中殺の時期、満足感に浸り休養する方がいいね。